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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 / 特別版 【劇場版】

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 / 特別版 【劇場版】
古谷徹
機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 / 特別版 【劇場版】
定価: ¥ 8,190
販売価格: ¥ 6,060
人気ランキング: 8379位
おすすめ度:
発売日: 2000-12-21
発売元: バンダイビジュアル
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

地球に降り立ったホワイトベース。身も心も疲れ果てて船を降りたアムロは、ランバ・ラル夫妻と出会い互いに好感をもつが、戦場では戦い合うことになってしまう。そしてリュウやマチルダなど仲間たちの死…アムロのなかで何かが目覚めつつあった。
『ガンダム』には実に魅力的な脇役が多く登場する。しかも、彼ら脇役を話の中心とするエピソードも少なくない。中盤に登場するエピソードでは皮肉屋で意気地なし、と決して良く描かれなかったカイを中心に話が進む。そこで彼の人間味あふれる一面が明らかにされるのである。
カイが、ジオンのスパイだったミハルの亡霊に話しかけ、戦いの決意をするシーンでは涙が止らない。このように脇役たちの成長過程を見守るのも、長編アニメ『ガンダム』の楽しみ方の1つである(ビーンズおがわ)

リニューアルの根源的意図が知りたい。
 リニューアルされた音声は、その鮮度、厚み、拡がり共に、文句のない出来栄え。
 ただ、ガンダム特有のSE(ビーム兵器の音、ホワイトベース艦橋の警報音など)が、ことごとく変更されているのは、今まで築き上げた財産を打ち捨てたようで勿体ない。

 しかし、そのような事が瑣末と感じられるほど腹が立ったのは、オリジナル版でカタルシスを感じられた場面が、この特別版ではことごとく破壊されていること。
 破壊、という言い方がまずいのであれば、微妙にスカされているとでも申しましょうか。

 例えば、ランバ・ラルの死。
 例えば、リュウ・ホセイの死。
 例えば、マチルダ・アジャンの死と、その後の葬送の場面。
 例えば、ミハル・ラトキエの死と、カイ・シデンの決意。

 これらは本作の根幹を為す、かなり胸に「くる」場面なのですが、特別版ではことごとく、スカされてしまうのです。

 理由は色々とありますが、一番大きな要因はBGMの使い方でしょう。
 オリジナル版では、上記に列挙したシーン毎に、各々、印象的なBGMが奏でられていたのですが、特別版では一切、消去。特にマチルダ中尉が戦死した後の、葬送の場面で使われていた挿入歌「風にひとりで」までが消去されていたというのは、もう、ねぇ‥‥‥。

 この辺は、やっぱりガンダムへの愛憎を深く抱える、富野総監督の意向なんだろうなぁとの思いを深くします。(昨今のアニメとバーチャル云々という論調の中で、死ぬ事に対し、安易なカタルシスを騙る風潮が出て来た事への、富野監督なりの回答なのでしょう)

 しかし、残念ながら、どうしてもその監督の意図を理解出来ませんでした。
 見れば見るほど、「なーんで、こんな事をしちゃうのかなぁ?」と、考えさせられる作品、ではあるのですが‥‥‥。

世界標準の1stガンダム
リアルタイムでファーストガンダムを体感した世代ですが、名曲哀・戦士の彷き場が無くなったかなあというのが実感です。

ジャブロー突入のシーンで哀・戦士が流れて喜ぶのって、浪花節好きの日本人だけだと思うんですよね。
字幕で外国人がこのシーンを見たらあそこで主題歌、ダミ声で下手な英語のオッサンの歌を聞く必要はない。(あくまでも客観的評価ですよ)曲が短いからもともとブツ切り挿入だったし。
それよりか純粋に戦闘音や効果音だけのほうが、思い入れの無い若い世代や外国人には耳障りが良いんじゃないかな。

かといって、取って付けたようにエンディングに持って来られてもねぇ。
フラミンゴの群れを見ながら哀・戦士を聴いても…。(苦笑)

まあ自分で見るならオリジナル版、当時を知らない人に勧めるならこっち、ですかね。

最低
最後の戦闘シーンで哀・戦士が流れなかった(T T)



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